省エネルギー性
「必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されている」として屋根、床、壁、天井、開口部(ドア、窓)の断熱性能の評価において、最高等級相当の性能になります。
劣化対策
防蟻・防腐・防湿・換気等において、「3世代にわたり住宅の構造躯体が使用できる」として、最高等級相当の対策が施されています。
維持管理・更新の容易性
長く住まうには構造躯体だけでなく、給排水管やガス管などの維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置も非常に重要になります。
耐震性
建築基準法で一般的な戸建て住宅に求められる耐震性能が「等級1」です。
基礎パッキン
基礎コンクリートと土台の間に挟む部材で、従来の床下換気口よりも1.5〜2倍の換気量を得られます。
耐力壁:耐力面材
住宅に加わった力を壁全体に分散させ、壁全体で支えることで、壊れにくく強度が高くなります。断熱材の施工も容易で断熱性を高めやすいという特徴もあります。
※材質もお客様のご要望に応じたものを選択できます
接合金物
木造住宅には欠かせない、接合金物。接合箇所に応じて様々な種類を使い分けながら補強しています。
「UA値」は、建物の中から外部へ逃げる熱量を表す数値で、この値が低いほど熱が逃げにくいということになります。
※参考値であり、建物によって数値は前後いたします。
「C値」は、建物にどの程度のすき間があるのかを示す数値で、断熱性能を発揮するためには、気密性も重要になってきます。
C値「0.1」の計測実績があり、北海道の基準値である2.0以下の高い気密性能があると言えます。
※参考値であり、建物によって数値は前後いたします。
※C値の算出には一邸毎に建物完成後に計測する必要があります。
国土交通省が、地域別の省エネ基準の指標を数字で示しています。石川・富山・福井の平野部は地域区分【5】に該当いたします。
当社は基準値に比べより良い性能管理に努めています。
樹脂サッシを採用
断熱性能の等級により選定し高性能ハイブリッド断熱窓を選定することもあります。
また、トリプルサッシも選択可能です。
床下
隙間なく断熱施工を可能にする床用のフェノール樹脂断熱を採用。
壁内
壁には105mm厚の高性能ウレタンフォーム断熱材を吹き付けています。
天井裏
天井裏には200mm厚の高性能ウレタンフォーム断熱材を吹き付けています。
断熱玄関ドア
樹脂パーツを挟んだ断熱枠とLow-E複層ガラスの組み合わせで、高い断熱性を持った玄関ドアを採用しています。
ウレタン充填
床下からの冷気侵入を防ぐため、柱や配管の切り欠きの隙間に発泡ウレタンを注入して、すき間を埋めています。
気密測定
現場ごとに気密測定を行っています。
本書に記載されている情報は、すべて予告なく変更する場合があります。
法令の遵守とお客様に安心していただける性能を現場ごとに鑑みて対応させていただきます。